中国初のエンボディドAIイノベーション産業パークが北京市中関村に
人民網日本語版 2025年02月28日15:35
北京市で27日、中関村(海淀)エンボディドAI(人工知能)イノベーション産業パークが、国家(中関村)たいまつ科創学院第2期「IQ Talk」イベントで除幕された。この中国で初となるエンボディドAIイノベーション産業パークは同市海淀区東畔科創センターに入居し、世界的な影響力を備えたAI産業の重要拠点の建設を加速させる。パークは6月の正式な開園を予定している。北京市エンボディドAI分野の科学技術イノベーションの全要素の強みを発揮し、エンボディドAIトップ企業、国家戦略科学技術勢力、世界の優秀な人材を集め、エンボディドAI産業イノベーション策源地と未来産業の重要地を構築する。科技日報が伝えた。
中関村は近年、世界の科学技術の最先端を見据え、一連の質が高く、産業が新しく、エコシステムが優れ、メカニズムが活発で、効果が高い特色パークの構築に力を入れている。AIや量子科学技術、低空技術、細胞遺伝子治療などの14の未来産業を率先して打ち立てたほか、人材や技術、資本などの要素を持続的に集め、新たなイノベーションの成長分野を育んでいる。海淀区は清華大学や北京大学、中国科学院などの世界一流の大学及び研究機関が集まっている。また中国でAIイノベーションの基礎が最も優れ、研究開発能力が最も高く、製品の更新が最も活発なエリアとして、エンボディドAI産業の育成及び発展の基礎に恵まれている。(編集YF)
「人民網日本語版」2025年2月28日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn