北京で世界初の人型ロボットのハーフマラソン大会が開催へ バッテリー交換可
人民網日本語版 2025年03月05日16:02
北京市政府新聞弁公室がこのほど開いた記者会見で、北京経済技術開発区(北京亦荘)が発表した情報によると、4月13日に北京亦荘ハーフマラソン大会と、世界初となる人型ロボットのハーフマラソン大会が同時に開催される。中央テレビニュースが報じた。
今大会は、ロボットと人間のランナーのエントリーが同時に行われ、大会当日も同時にスタートし、同じコースを走るスタイルで開催される。人型ロボットは、人間のランナーと同じスタートラインに立って、ピストルの音と同時にスタートし、同じコースを走ることになる。スタート地点は、南海子公園一期の南広場、ゴールは通明湖国家信創園に設置される。
今大会のロボットの制限時間は3時間半前後となっている。レース中、ロボットはバッテリーを交換することもできれば、ロボットがリレーする形で参戦することもできる。完走したタイムやロボットを交換した回数に基づいて総合的な評価が行われることになっている。ロボットを1度交換するごとに10分のペナルティが課されることになっている。
優勝、準優勝、3位までが表彰されるほか、完走賞、最優秀持久力賞、最優秀人気賞、最優秀ランニングフォーム賞なども設置されるという。エントリーは、3月5日午前10時から始まり、3月11日午後5時に締め切られることになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年3月5日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn