砂漠化を抑制し、緑の故郷を守る作業を続ける甘粛省金塔

人民網日本語版 2025年03月06日16:26
砂漠化を抑制し、緑の故郷を守る作業を続ける甘粛省金塔
甘粛省酒泉市金塔県大荘子鎮永豊村の砂漠エリアで、防砂作業を進める村民(3月3日撮影・曹紅祖/写真著作権は人民図片が所有のため転載禁止)。

甘粛省酒泉市金塔県は、ここ数年、「豊かな自然は金銀同様の価値がある」を指針として、「三北(西北・華北・東北地域)」防護林システムの建設を中心に、「生物+工程」の総合的な砂漠化対策モデルを重点的に推進してきた。技術応用の分野では、低コストながら、効率の高い「草方格(乾燥したワラで1メートル四方のワラを碁盤の目のように並べて砂に埋め込むこと)」設置による防砂、ドローン輸送、機械による防砂といった科学技術を活用した手段を推し進め、砂漠化対策の効率を高め、西部地域の生態の安全を守る防壁を一層強固なものにしている。人民網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年3月6日

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