【王毅外交部部長記者会見】中国と世界の関係に大きな変化を与える首脳外交
人民網日本語版 2025年03月07日11:33
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第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議は北京時間3月7日午前10時に「中国外交政策と対外関係」について記者会見を行い、王毅中共中央政治局委員(外交部部長)が国内外の記者からの質問に答えた。
王氏は、「昨年、習近平国家主席が自ら企画し、自らが実行した首脳外交は多くの成果をあげた。平和共存五原則発表70周年記念大会、中国アフリカ協力フォーラム(FOCAC)北京サミット、中国・アラブ諸国協力フォーラムという3つのホームグラウンド外交は、グローバル・サウスが手を携えて共に前進する新たな模範となった。また、ヨーロッパ訪問、中央アジア訪問、BRICS出席、ラテンアメリカ訪問という4つの重要な外国訪問は、世界の団結と協力の新たな原動力となった。習主席はまた、多くの外国の要人や友人と130回以上にわたる会談と会見を行い、世界の国々との友情における新たな物語を綴った」とした。
また王氏は、「2025年は中国と世界にとって重要な年となり、首脳外交は新たなハイライトの時を迎えるだろう。先月、習近平国家主席はアジア冬季競技大会の開会式に出席し、今年のホームグラウンド外交の幕を開いた。中国は今年、中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年を記念するほか、上海協力機構(SCO)首脳会議など一連の重要な活動を行う。習主席はまた、いくつかの重要な外遊を行う予定だ。首脳外交は、中国が世界と互いに歩み寄り、相互に成果を上げていく新たな一章を書き綴ることになるだろう」とした。(編集TG)
「人民網日本語版」2025年3月7日
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