中国女子ハードルの呉艶妮選手が田中佑美選手を抜いてアジアトップに
人民網日本語版 2025年03月28日16:21
ワールドアスレティックス(WA)は今月27日、世界ランキングを更新し、中国の呉艶妮選手が1258ポイントで、日本の田中佑美選手を上回り、初めてアジアトップに躍り出た。
更新された世界ランキングには、今月21日から23日にかけて開催された南京2025世界室内陸上競技選手権大会での成績が反映され、呉選手の快挙に至った。呉選手は、23日に行われた女子60メートルハードルの予選で、自己ベスト更新となる8秒05をマークすると、準決勝では中国記録となる8秒01をたたき出した。
今年9月に開催される東京2025世界陸上競技選手権大会の女子100メートルハードルの参加標準記録は12秒73で、自身の自己ベストは12秒74であることについて、呉選手は、「ポイント頼りではなく、絶対に参加標準記録を超えたい。私にはその実力がある」としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年3月28日
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