トレカのKAYOU、上海に初の都市型フラッグシップショップをオープン

人民網日本語版 2025年05月08日10:48

資料写真(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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「労働節(メーデー、5月1日)」連休期間中、トレーディングカードをはじめとするアニメ・ゲーム商品を製造販売する卡游(KAYOU)が、初の都市型フラッグシップショップを多くの世界的に有名なトレンドブランドが居並ぶ商業エリアの上海市南京東路にオープンした。店内には国産アニメーション映画の主人公「哪吒」など、さまざまな人気キャラクターに関連した体験コーナーがあり、数多くの消費者が来店した。

南京東路は上海で最も人気の高い商店街の一つとして、「中華商業第一街」と称される。今や、ここの業態は時代とともに進化し、数多くの老舗店が二次元商品などの新たな業態を次々に打ち出している。通り沿いの店舗に世界のトレンドブランドが数多く集まっている。毎年、世界中から億人単位の観光客やトレンド好きがここを訪れる。

KAYOUが販売するトレーディングカードなどのキャラクターグッズはオフラインでの体験感が大きな魅力で、今回は南京東路とのコラボを通じて、文化的ランドマークと体験型商品との融合の魅力を存分に示し、消費者に多様なシーン体験と感情的価値をもたらし、さらには消費の活性化を促進する。

スーツケースを引いて週末などの休みの日に上海に来てグッズを購入したり、「1号店」や「初発表」を見るために上海に駆けつけたりすることが、ますます多くの若者の間で新しい消費体験になった。上海市商務委員会がまとめたデータによれば、同市の2024年通年の社会消費財小売総額は1兆7900億元(1元は約19.9円)に達し、前年に続き全国1位を維持した。(編集KS)

「人民網日本語版」2025年5月8日

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