C919の運航路線が増加 上海虹橋と深センを結ぶ直行便が就航
人民網日本語版 2025年05月19日16:24
18日午前、国産大型旅客機「C919」が就航する中国東方航空の「MU5331便」が上海虹橋国際空港を離陸し、約2時間のフライトの後、深セン宝安国際空港に無事着陸した。これにより、C919は上海虹橋と深センを結ぶ直行便の路線で正式に商業運航に投入されたことになる。この定期便の初フライトは、往路・復路ともにほぼ満席だった。
C919が就航する上海虹橋-深セン便は、5月19日からMU5351/MU5360の往復便として、1日1往復の定期運航を行う。この路線はC919が深センで初めて就航する定期商業路線となる。
東方航空によると、近日中に新たなC919数機の受領が始まり、今年は計10機を受領し、C919の保有機数は20機に達する見込みだという。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年5月19日
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