重慶で酷暑続く　かぶり笠の天幕で涼を届ける十八梯伝統風貌区

重慶市の十八梯伝統風貌区で、かぶり笠と布で張られた天幕の下を歩く観光客。（7月29日撮影・何蓬磊）

重慶市は最近、酷暑が続いている。観光客に快適な旅を楽しんでもらうため、重慶十八梯伝統風貌区は通りの上部に400メートルにわたってかぶり笠と布で天幕を張り、日差しを遮り温度を下げるようにした。天幕に用いられた布は竹と麻で作られており、直射日光を効果的にカットできるという。中国新聞網が伝えた。（編集KS）

「人民網日本語版」2025年7月30日