国際定期貨物列車「中欧班列(西安)」の運行本数が累計3万本を突破

人民網日本語版 2025年08月14日14:25
国際定期貨物列車「中欧班列(西安)」の運行本数が累計3万本を突破
アゼルバイジャンのバクーに向けて西安国際港駅を出発する「中欧班列」X9043号(8月13日、ドローンによる撮影・李一博)。

コンテナ55個分の太陽光発電パネルを満載した国際定期貨物列車「中欧班列」X9043号が8月13日午前、アゼルバイジャンの首都バクーに向けて陝西省の西安国際港駅を出発した。これにより、「中欧班列(西安)」の運行本数は、2013年の運行スタート以来、累計3万本を突破したことになる。この数は、中国全土における「中欧班列」の累計運行本数の4分の1以上を占めている。また、西安国際港駅は、中国で初めて「中欧班列」の累計運行本数が3万本を突破した駅となり、運行本数・貨物輸送量・コンテナ積載率などの主要指標で、軒並み国内トップの座を獲得した。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年8月14日

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