中国とタイの中央銀行、二国間通貨スワップ協定を再締結

人民網日本語版 2025年08月19日13:26

(写真著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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中国人民銀行(中央銀行)とタイ中央銀行(BOT)は8月18日、「中国人民銀行とタイ中央銀行による人民元/タイバーツ二国間現地通貨スワップ協定の3回目の延長および修正協定」を締結した。その規模は人民元建てで700億元(1元は約20.6円)/タイバーツ建てで3700億バーツ(1バーツは約4.54円)で、協定の有効期間は5年間、双方の合意により延長可能だ。

中国人民銀行とタイ銀行が再び二国間の現地通貨スワップ協定を締結したことは、両国の通貨金融協力をさらに深化し、二国間の貿易・投資の円滑化を促進し、金融市場の安定維持に資するものだ。(編集JZ)

「人民網日本語版」2025年8月19日

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