軍艦にユキヒョウの着ぐるみが登場
人民網日本語版 2025年09月29日09:48
山東省青島市のオリンピックセーリングセンター埠頭で今月24日から28日までの5日間にわたり、北部戦区海軍軍艦公開イベントが開催された。イベントでは、ミサイル駆逐艦「西寧」やミサイル護衛艦「蕪湖」などが公開された。「西寧」には、「ユキヒョウ」の写真スポットや着ぐるみが登場し、人気スポットになっていた。
「西寧(艦番号117)」は、中国が独自に開発した052D型ミサイル駆逐艦だ。2014年8月に進水し、2017年1月に就役した。そして、実兵による対抗訓練やアデン湾護衛、及び中国と海外の合同演習といった重大任務を遂行してきた。青海省西寧市は「ユキヒョウの都」であることにちなんで、ミサイル駆逐艦「西寧」には今回、「ユキヒョウ」の着ぐるみが登場した。物々しいオーラを放つ軍艦で、ユキヒョウに出会うと、思わずほっこりした気持ちになり、多くの人が着ぐるみと一緒に写真を撮影していた。ある子供は、「ユキヒョウの手を触れることができて、とてもうれしかった」と話していた。また、ある大人は「ユキヒョウは『西寧』のイメージにマッチしており、052D型は天下無敵だ」とした。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年9月29日
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