中国6月末のすべての対外債務の残高が2兆4368億ドルに
人民網日本語版 2025年10月01日15:06
国家外貨管理局が9月30日に発表したデータによると、2025年6月末現在、中国の人民元建て・外貨建てのすべての対外債務の残高は、同年3月末に比べて0.6%減とやや減少して2兆4368億ドル(1ドルは約147.5円)になった。新華社が伝えた。
同局の副局長兼報道官の李斌氏は、「中国の対外債務をめぐる状況は安定しており、規模が基本的に安定している」と説明した。
対外債務の通貨建てを見ると、人民元建てが52.1%を占め、2025年3月から横ばいだった。期間については、中長期対外債務が同0.2ポイント上昇の42.4%を占めた。
李氏は、「全体的に、中国の対外債務の規模と通貨建ての構造は基本的安定を維持し、期間についても最適化した」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年10月1日
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