日本の創価学会の青年代表が中国を訪問

 2025年12月05日11:06

日本の創価学会青年訪中団の一行50人が10月26日から11月1日にかけて、中国人民対外友好協会の招きを受けて中国を訪問し、北京市や湖北省などを訪れた。

訪中期間中、訪中団は豊富で多彩な参観訪問や交流活動を行った。北京では中国社会科学院日本研究所を訪れ、「青年と中日関係の未来」をテーマに踏み込んだ意見交換を行い、中国人民抗日戦争記念館を訪れ、献花をして敬意を示した。また周恩来総理の姪の周秉徳氏を訪問し、北京魯迅博物館を参観し、両国の友好交流の歴史の足跡もたどった。湖北省では華中師範大学と湖北大学を訪問し、中国の若い学生と共に理想を語り合い、友情を深めた。武漢スマートコネクテッドカーテストモデル区、黄鶴楼、東湖緑道も訪問し、中国が文化の伝承、エコシステム構築、科学技術イノベーションなどの分野で達成した最新の成果を全方向的に理解した。

10月26日、訪中団歓迎パーティが北京で行われ、中日友好協会の程永華常務副会長が出席してあいさつをした。程氏は、「両国の若い世代が広い視野とイノベーションの精神によって、中日友好事業の揺るぎない擁護者と積極的な伝承者になり、未来に通じる中日友好の『金の橋』を共にしっかりと築くことを期待する」と述べた。

訪中団のメンバーからは、「今回の中国訪問は理解を深める旅となり、友情を深める旅となった。メディアの報道の限界を超えて、奥深い歴史があり、発展の活力に満ちた真実の中国を自分の目で見て理解し、中国の同世代と深い友情を結ぶこともできた。こうした真実の理解と真摯な友情を日本に持ち帰って、将来は日中友好事業に積極的に力を捧げ、長期的な安定した友好の『金の橋』を築くために、青春のパワーで寄与していきたい」といった声が次々に上がった。(編集KS)

「人民網日本語版」2025年12月5日

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