外交部「日本の右翼勢力の挑発的言動を黙認すれば、軍国主義を復活させるだけ」
人民網日本語版 2025年12月09日16:26
ロシアなど周辺国は最近、日本の高市早苗首相の台湾関連の誤った発言に反対する声を上げており、パキスタン、ラオス、カンボジアなどは「一つの中国」原則を公に支持している。外交部(外務省)の郭嘉昆報道官は9日の定例記者会見で関連質問に答えた際に、「近代以来、日本軍国主義はいわゆる『存立危機事態』を理由に、中国と他のアジア諸国に対して侵略戦争を発動した。戦争犯罪は拭い去ることができず、侵略の歴史を覆すことは許されない。日本の右翼勢力の挑発的言動を黙認すれば、軍国主義の幽霊を復活させ、アジアの人々を再び危険な状況へと引きずり込むことになるだけだ。各国には、いかなる軍国主義とファシズムの復活の企ても阻止し、第二次世界大戦の勝利の成果を共同で守り、戦後の国際秩序を共同で守り、世界の平和と安定を共同で確保する責任と義務がある」とした。(編集LX)
「人民網日本語版」2025年12月9日
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