全島の「封関運営」開始控え、総合訓練を実施する海南自由貿易港

人民網日本語版 2025年12月12日10:32
全島の「封関運営」開始控え、総合訓練を実施する海南自由貿易港
海口新海港と南港の「二線口岸」貨物集中検査場(12月10日、ドローンによる撮影・駱雲飛)。

海南省の海南自由貿易港において海南島全島を関税ゼロにする「封関運営」が18日から始まることになっている。海口新海港と南港の「二線口岸(海南自由貿易港と中国大陸部との間の通関地)」貨物集中検査場は、海南自由貿易港の封関運営において最大規模の基幹プロジェクトとなっており、海南省全体における貨物と郵便物・宅配品の通関検査業務の75%以上を担当する。現在、この貨物集中検査場では、海南自由貿易港の封関運営に向けた総合訓練および週7日24時間体制のプレ運営を実施することで、通関における利便性のレベルを向上させ続けている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年12月12日

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