百年の歴史ある冬の目抜き通りをそぞろ歩き 黒竜江省哈爾浜

人民網日本語版 2025年12月18日10:50
百年の歴史ある冬の目抜き通りをそぞろ歩き 黒竜江省哈爾浜
哈爾浜(ハルビン)の中央大街の人気スポットで写真を撮る人々(12月16日撮影・王松)。

黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市は12月に入り、冬の観光ピークシーズンを迎え、目抜き通りの中央大街はたくさんの観光客で賑わっている。哈爾浜の輝かしいシンボルである中央大街は、さまざまなアイディアに満ちた景観が続き、ライトアップで彩られ、訪れた人々を感動させている。夜のとばりが降りる頃、イルミネーションにあかりが灯り、観光客がそぞろ歩き、哈爾浜独特の文化的な魅力を味わっている。新華網が伝えた。

中央大街は1898年に建設され、全長は1450メートルあり、パンに似た「面包石」が87万個あまり敷き詰められている。アール・ヌーボー、バロック、ルネサンスなど欧州のさまざまな様式が集まるこの通りには、「万国建築博物館」の異名があり、観光客が気ままに撮影してアップした写真には、レトロなムードが満ち満ちている。(編集KS)

「人民網日本語版」2025年12月18日

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