極寒の川に浮かび、氷上でドラゴンボート……今年の冬は楽しみ方いろいろ
今年の氷雪シーズンには、各地で氷雪観光市場の活況が続き、さまざまな楽しみ方が登場している。

写真提供・新華社
「氷の都市」と呼ばれる黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市で1月10日、第1回「哈爾浜工業大学-ケンブリッジ大学-オックスフォード大学杯」氷上ドラゴンボート国際親善レースが開催された。14チームが出場して、氷上ならではのスピード感ある熱戦が展開された。
伝統的なドラゴンボートとは異なり、氷上ドラゴンボートでは、選手は手に氷上専用のストックを持ち、硬い氷に突き刺して氷を押しながら進んでいく。水上で船をこぐときは脚の動きが重要になるが、氷上では体幹と上腕の力がより試される。

内蒙古(内モンゴル)自治区では、氷の川に浮かぶ「アイスフローティング」という極寒シーズンならではの体験ができる。極寒の環境の中でも、吉爾布干河は地熱によって川の一部が凍らず、独特の景観が見られる。現地ではこれを利用して、「アイスフローティング」というアクティビテを打ち出した。安全確認スタッフと緊急対応スタッフが全行程にわたって同行し、観光客は特別な防寒スーツを着て川の凍っていない場所にぷかぷか浮かび、雪山と霧氷に包まれた極寒の景色を体験できる。
氷雪スポーツの人気が続いていることで、氷雪に関連する産業も勢いよく発展している。

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このほど開催された哈爾浜国際氷雪経済博覧会には、氷雪関連のハイテク装備が数多く登場した。自動的に氷を積み上げる「氷の彫刻ロボット」や、極寒の環境でも高い性能を維持できる電池など、テクノロジーと氷雪が融合した「未来の氷雪世界」を体験できる展示が行われた。
業界関係者は、この博覧会から今後の動向をうかがい知ることができると分析。「3億人ウインタースポーツ参加」計画を達成した成果は、直接的に影響が及ぶ文化・観光業での「消費ブーム」から、さらに供給サイドの「製造業の強さ」へとつながるようになったと指摘している。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年1月13日
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