中国返還のパンダ「暁暁」と「蕾蕾」が上野から出発 ファンが集まる
人民網日本語版 2026年01月28日14:13
日本の上野動物園で飼育されていたジャイアントパンダの「暁暁(シャオシャオ)」と「蕾蕾(レイレイ)」が、中国への返還に向け、今月27日に、動物園を出発した。同日、「暁暁」と「蕾蕾」に別れを告げるため、多くのファンが上野動物園の外の沿道に集まった。そして、2頭を乗せたトラックがゆっくりと動物園から出て来ると、ファンたちは手を振って別れを惜しんでいた。人民網が伝えた。
上野動物園の福田豊園長は、「『暁暁』と『蕾蕾』が多くの方々に愛されてきたことへの感謝の気持ち、これからの成長への期待、そして上野動物園からいなくなることへの寂しさなど、さまざまな思いが交錯している。2頭が無事に中国へ到着し、健康に過ごすことを願っている」と語った。
別れを告げるために駆け付けたある日本人は、「幼稚園のころ、上野動物園にきてパンダを好きになったので、それからずっと30年」とし、「今後は中国でパンダたちと再会するため、中国語の勉強を頑張る」と話していた。
また上野動物園のジャイアントパンダの様子を撮影し続けてきたことで知られるパンダ写真家の高氏貴博さんは取材に対して、「パンダが上野動物園からいなくなる日がやっぱり来てしまった。とてもさみしい。約15年、毎日パンダを見に来ていた。僕にとっては家族のような存在になっていた」と別れを惜しんだ。そして、パンダを見るために、これまでに何度も中国を訪問したことがある高氏さんは、今後も、「旧友」と再会するために「中国に会いに行きたい」と話していた。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年1月28日
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