中国の民主は国家統治の全過程を貫く

――各国の関係者が全国両会を熱く議論

人民網日本語版 2026年03月13日17:04

3月の北京では、各界から集まった全国人民代表大会(全人代)代表や中国人民政治協商会議全国委員会(全国政協)委員が、優れた見識や現場での観察、国民の期待を携えて一堂に会し、「中国式現代化」推進の大計を協議し、「全過程にわたる人民民主」を実践する生き生きとした姿を示した。中国の全国両会は国際社会にとって、中国式民主を理解するための重要な窓口となっている。新華社が伝えた。

海外の関係者やメディアの目には、中国の民主は「人民大会堂の中にとどまらず」、計画の策定、政策の打ち出し、国家統治の全過程を貫くものとして映っている。

パキスタンのカリール・ハシュミ駐中国大使は、「中国の両会は各界の共通認識を広く集約し、協議は効率的で運営も円滑であり、全過程にわたる人民民主を体現している」と語る。これまでに全国両会を3回傍聴したハシュミ大使は、全過程にわたる人民民主について、人々を中心に据え、人々のニーズを国家の発展と緊密に結び付けるものであり、自国の歴史・文化と国情に基づく成功裏の実践であると考えている。

第15次五カ年計画(2026~30年)綱要案は、策定段階からインターネットを通じた意見公募を実施。ネットユーザーから寄せられた提言は累計311万3000件余りに上った。各国のメディアやウォッチャーはこの手法に注目し、人々の考えや思いを国家発展のトップレベルデザインや政策決定に取り入れる重要な仕組みであると考えている。

ハンガリーの週刊紙『ハンガリー民主主義者』の記者は「これは、第15次五カ年計画綱要案の策定が、広範な調査研究と十分な意見聴取に基づき行われたことを十分に示しており、発展に関する共通認識の集約に寄与し、現代化における長期的かつ安定的な方向性の維持を確保するものだ」と語る。

ルワンダのベテランジャーナリストは、「人々の参加は人民大会堂にとどまらず、国家統治の全過程を貫いている」と指摘。「全過程にわたる人民民主の意味と実践は、全国両会の会場のみで体現されるものではない。中国の全国両会での提言、議案、提案はいずれも草の根レベルでの十分な議論を経ており、法律や政策が打ち出された後の実施過程も、人々の監督を受け続ける」との見方を示す。

民意を集め、民智を結集し、国家の大計を共に議論し、発展を共に図る。ますます多くの海外の関係者が、中国式民主の独特な制度的優位性を目の当たりにし、西側諸国の一部が政治の二極化や統治の混乱という困難に直面する中、中国式民主がグローバル・サウス諸国を始め世界にとって参考になると考えている。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年3月13日

注目フォトニュース

関連記事