解放軍・武装警察部隊代表団報道官「中国の国防費は1兆9400億元」

人民網日本語版 2026年03月11日13:43

第14期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の解放軍・武装警察部隊代表団の張暁剛報道官は10日、中国の国防予算について記者の取材に応じ、次のように述べた。

国家の安全と発展における大局的必要性を総合的に考慮し、国家の現代化の進展に見合った国防・軍現代化の進展を確保し、国家の主権・安全保障・発展上の利益を守る戦略能力を全面的に高め、建軍百年奮闘目標を計画通りに達成するため、2026年の全国一般公共予算では国防費に1兆9400億元(前年執行額比6.9%増)を計上し、このうち中央政府支出を1兆9100億元(同7%増)とした。

国防費の増加分は主に以下の面に充てられる。

(1) 国防・軍の現代化の新たな「三段階」戦略に基づき、機械化・情報化・スマート化の融合的発展を推進し、国家の主権・安全・発展利益を守る戦略能力を高める。

(2) 統合作戦体系を最適化し、新たな領域と新たな質の戦闘力の大規模化・実戦化・体系化を推進し、従来型戦闘力を高度化・改造し、先進的戦闘力の構築を強化する。

(3)先進的兵器装備の開発と国防科学技術の革新に一段と力を入れ、現代的後方支援体制の構築を加速する。

(4)政治整訓(軍における政治的規律強化・政治教育の一形態)を深化させ続け、実戦的な軍事訓練を着実に推し進め、軍事人的資源に関する政策・制度を最適化し、士官学校の教育水準を高め、資質が高く専門的な新しいタイプの軍事人材集団を構築する。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年3月11日

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