「海を越えてパークゴルフ」ブーム 山東・威海のインバウンドが急増

韓国の仁川から山東省威海市に向かう客船では、特製のゴルフバッグを抱えた韓国人観光客が日を追うごとに増えている。これは海を越えてパークゴルフを楽しむために中国にやって来る人々だ。こうした「海を越えてパークゴルフ」が新たなトレンドとなり、密かに人気を集めている。中国新聞社が伝えた。
今月14日から15日にかけて、威海経済開発区東浦湾パークゴルフ場には、サンバイザーをかぶり、手にはクラブを持った韓国人観光客が50人以上訪れ、ウエストポーチタイプのボールケースから色とりどりのボールを取り出して、4~5人1組のチームで競い合っていた。
パークゴルフはゴルフとウォーキングなどのスポーツの特徴を融合させた競技で、ゴルフのルールと同じで、より少ない打数でボールをカップに入れることを目指す。ここ数年、韓国で爆発的な人気となり、プレー人口は100万人を超えた。韓国と海を隔てて向かい合う中国の都市・威海は、地理的な近さや交通の便利さなどの優位性を強みに、韓国のパークゴルフプレイヤーたちの間で人気を集める海外のパークゴルフ場になりつつある。
グループを率いて中国にやって来た韓国のソウルパークゴルフ協会の李栄宇会長は14日、「威海に来てプレーするのは今回が2回目。今回は2日間にわたってゆったりプレーする。パークゴルフは1ラウンドで1万5000歩から2万歩ほど歩き、運動や体力作り、社交、レジャーとさまざまな機能を兼ね備えているので、韓国で非常に人気がある」と話す。
「海を越えてプレー」がブームになると、威海のインバウンドの新業態も発展した。現地の文化観光当局はパークゴルフをよりどころに文化観光資源を整備し、2~3日間のパークゴルフをテーマとした観光ルートを打ち出すとともに、パークゴルフイベントも企画して、より多くの観光客を誘致しようとしている。
威海大竜国際旅行社のガイドの朴美子さんは、「韓国のパークゴルフファンの多くがツアーを組んでやって来る。一つのツアーで参加者は400~500人になり、主に仁川、平沢、群山などの港湾都市から船に乗ってやって来る。船から下りると直接パークゴルフ場に向かうことが多く、様々なパークゴルフ場の魅力を体験すると同時に、スポーツを通じて交流を深めることができ、ツアー参加意欲は上昇を続けている」とした。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年4月17日
注目フォトニュース
関連記事
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn








