5G-Aが切り開く「ギガビット級アップロード」時代 ガイドロボやデリバリーロボ犬をサポート
5G、5G-Aから将来的に6Gへと進化するモバイル通信ネットワーク、10ギガビット級光ネットワーク、衛星インターネットなどは、すべて次世代通信網の範疇に入る。このうち5Gの進化版ネットワークである5G-Aは、5Gと一体何が違うのだろうか。
5月を迎えた浙江省杭州市の景勝地・杭州西渓国家湿地公園では、テスト中の人型ガイドロボットが大きな注目を集めていた。
このガイドロボットは、対話や交流の内容だけでなく、移動の過程でリアルタイムに収集しなくてはならない周囲の視覚的環境などのデータも、すべて迅速にクラウドへアップロードして処理を行うようになっている。

公園内では、デリバリーロボット犬が少し離れたところにあるショップからコーヒーを運んでいた。このロボット犬は、搭載されたデバイスを通じて、ビジュアル技術を駆使して周辺環境のデータを収集し、走行に支障がないようにしている。杭州西渓国家湿地公園に数多くあるこれらのスマート端末機器には、園内に新しく配置された5G-Aネットワークの大規模伝送能力によるサポートが必要だ。
5Gネットワークがより速いダウンロード速度をもたらしたと言うなら、5G-Aネットワークは必要に応じて基地局ネットワークへアップロードするデータ伝送能力を大幅に向上させるものと言える。

杭州市西湖区双浦鎮にある屋外ロボットテストトレーニング場では、さまざまな種類のロボットが複雑なシーンでの動作テストを行っていた。
ここにあるロボットたちは5G-Aネットワークの力を借りて、完全な自律歩行的や障害物の回避などを行うことができる。数百台のロボットが一つのエリアで協働して作業を行っても、ネットワークにアクセスが集中して混雑することはない。
浙江省は今年、5G-A基地局を累計2万8000ヶ所建設することを目標に掲げている。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年5月22日
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