中国初の「ブルーフラッグビーチ」、山東省威海市に誕生

人民網日本語版 2026年05月26日16:09

5月の山東省威海市にある威海国際海水浴場では、海が青く澄み、穏やかな風が吹いており、多くの人々が散策や写真撮影を楽しんでいる。最近、このビーチに新たな国際的称号が加わった――「ブルーフラッグビーチ」だ。5月22日、山東省威海市で認定旗授与式が開催された。中国における国際環境教育基金(FEE)の唯一の会員兼調整機関である生態環境部(省)宣伝教育センターが、威海国際海水浴場にブルーフラッグビーチ認証を授与した。これは、中国の沿海部における生態保護と持続可能な開発が国際基準の新たな段階に入ったことを意味する。人民網が伝えた。

ブルーフラッグビーチとは何か。ブルーフラッグビーチは、FEEが1987年に開始したブルーフラッグ海洋生態環境保護プロジェクト(以下、「ブルーフラッグプロジェクト」)における3種類の海洋生態認証対象の一つであり、国際観光客が旅行先を選ぶ際の重要な指標でもある。2026年4月時点で、世界53カ国において4375カ所のビーチ、745カ所のマリーナ、160隻の観光船がブルーフラッグ認証を取得している。40年近い発展を経て、ブルーフラッグは世界的に認知されたエコラベルとなっている。

ブルーフラッグビーチ認証を取得する意義について、中国海洋大学海洋・大気学院の王楠准教授は、「ブルーフラッグ認証は国際的に認められているものだ。都市にとっては、威海の国際的イメージと知名度向上に役立ち、国内外からより質の高い観光客を呼び込む効果が期待できる。また、環境面では、認証申請の過程が海水モニタリング、海岸線清掃、ごみ処理、生態教育などへの継続的な投資と改善を推進し、認証による保護の促進を真に実現するものだ。さらに、市民や観光客にとっては、より高品質な海浜体験と、より信頼性の高い安全を確保できることを意味する」と語った。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年5月26日

注目フォトニュース

関連記事