収穫できる実は1-2トン!雲南省の樹齢100年以上になるマンゴーの木

人民網日本語版 2026年06月03日13:31
収穫できる実は1-2トン!雲南省の樹齢100年以上になるマンゴーの木
収穫したばかりの「小曼木」を仕分けする村民(撮影・尹馨)。

マンゴーには何種類くらいの食べ方があるのだろうか?初夏を迎えている雲南省紅河哈尼(ハニ)族彝(イ)族自治州紅河県迤薩鎮勐甸村民委員会罕竜村に行くと、斬新な食べ方に出会うことができる。人民網が伝えた。

同村の樹齢100年以上、高さ数十メートルに達するマンゴーの木は、村の川辺に根を張り、傘のように葉を茂らせている。収穫できるマンゴーは卵ほどのサイズの小ぶりで、「小曼木」と呼ばれている。

よく熟れた「小曼木」は肉質がきめ細かで、口に入れると濃厚な甘みが広がる。村の人々は包丁などを使うことなく、マンゴーを手のひらに載せて、表面を何度が揉み、果肉がやわらかくなると、へたの部分をかんで穴を開け、甘いマンゴーの汁を直接吸う。また同村には、マンゴーの種をくり抜いて米を詰めて、蒸して食べるという特色ある食べ方もある。これは「マンゴー飯」と呼ばれ、マンゴーと米の香りの独特のハーモニーを味わうことができる。

罕竜村の村民の李有生さんは、「うちは主に野菜栽培を生業にしている。『小曼木』の収穫は小遣い稼ぎのようなもの。この木1本から1-2トンのマンゴーを収穫できる。市場では1キロ当たり6-8元(1元は約23.6円)で売られているので、家計の助けになる」と笑顔で話す。

紅河県の特産品となっている品種である「小曼木」の栽培面積は約333ヘクタール以上。年売上高は300万元以上に達している。紅河谷流域の迤薩鎮だけでも、樹齢100年以上のマンゴーの木が3000本以上ある。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年6月3日

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