西十高速鉄道が30日に開通 西安と武漢の移動時間が最速2時間41分に

上空から見た西安東駅(6月27日にドローンによる撮影・邵瑞)。
陝西省西安市と湖北省十堰市を結ぶ西十高速鉄道が6月30日、正式に開通した。西安東駅も同時にオープンし、西安市と湖北省武漢市を結ぶ高速鉄道も全線開通した。これにより西安と武漢間の所要時間は最速で2時間41分となった。

西十高速鉄道は、西安東駅を出発して、陝西省商洛市を経由して湖北省十堰市に到達する。全長257キロで、設計時速は350キロとなっている。

並行して走る西十高速鉄道と西康線、そしてその先に見える西安東駅(6月27日にドローンによる撮影・邵瑞)。
西十高速鉄道は黄河流域と長江流域を横断しており、秦嶺山脈や長江最大の支流・漢江といった雄大な自然景観をつないでいる。沿線では大自然の景色のほか、人的・文化的風景といった多彩な人文景観を楽しむことができる。西十高速鉄道が開通したことで、旅客の移動はより便利になる。

西十高速鉄道の漢江特大橋(6月28日にドローンによる撮影・伍志尊)。
開通後しばらくの間、鉄道当局は1日当たり29往復の高速列車を運行する計画だ。西安東駅と商洛西駅間の所要時間は最速で24分となった。これにより、西安市から江蘇省南京市と西安市を結ぶ寧西線を経由して商洛市に向かう場合に比べ1時間22分速くなった。西安東駅と十堰東駅間の所要時間は最速1時間10分で、西安市から同市と安康市を結ぶ西康線、湖北省襄陽市と重慶市を結ぶ襄渝線を経由して十堰市に向かうよりも5時間19分速くなった。西安東駅と漢口駅間の所要時間は最速2時間41分で、西安北駅から江蘇省徐州市と甘粛省蘭州市を結ぶ徐蘭旅客専用線、北京市と広東省広州市を結ぶ京広線を経由するよりも1時間1分速くなった。(編集KN)

十堰東駅から出発した高速列車(6月28日、ドローンによる撮影・伍志尊)。
「人民網日本語版」2026年6月30日
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