キャンピングカーで山西省陵川県に行き、涼しい夏を体験
山西省陵川県は7月になっても、空気がひんやりとしていて爽やかで、蒸し暑さは全くなく、とても過ごしやすい。観光道路「太行1号」沿いにある山に囲まれたオートキャンプ場「ザ・カー・キャンプ0」を訪れると、そこには、キャンピングカーやテントがずらりと並んでいた。そして、河南省や安徽省などからキャンピングカーを走らせてやって来た人がそこで、野菜などを洗って料理の準備をしたり、炭をおこしたりしており、笑い声が響く人情味あふれるムードが漂っていた。さらに、オートバイで来る人用に設置された景色を眺める場所の横では、バイカーらが休憩しており、そこに来るまでに見たものや経験したことなどを楽しそうに話していた。また、アウトドア撮影スポットには、記念写真を撮影する観光客で賑わいを見せていた。中国各地からやって来た観光客はこの場所で大自然を満喫していた。人民網が伝えた。
ここに来るのは2回目という女性の温さんは家族と一緒に「太行1号」を通って、キャンピングカーを走らせて、河南省からやって来た。そんな彼女は取材に対して、「長旅の途中で、水や電気、トイレ、シャワーの心配をしなくてよく、自炊もキャンプもできる場所はとても少ない。でも、ここはとても涼しいし、便利。ここで10日ほど泊まってから、また移動する予定」と話していた。
空き地を利用して作られたこのキャンプ場は、陵川県の今年の重点文化観光関連プロジェクトで、かっこいい車専用の駐車場やキャンピングカー用のキャンプ場、屋外イベントエリア、ビジネスマーケット、サービスエリア、景観緑化エリアなどさまざまな機能が揃っており、どこでも快適に過ごせるようになっている。さらに、オートバイのインスタレーションやナイトライトステージ、キャンピングカー専用の水・電気補給スポット、24時間使えるシャワー、セルフ洗車場、全域で使えるWi-Fiなどが揃っており、実用的でありながら、大自然の雰囲気も存分に楽しめるようになっている。「太行1号」を通る他の省からやって来る車両は1日当たり平均3万台という優位性を活かし、「ザ・カー・キャンプ0」には、キャンピングカーやバイクに乗っている人が自然と集まるようになっている。オートバイ関連のイベントや星空キャンプ、屋外ミュージックパーティーといった各種イベントがそこで次々と開催され、少し立ち寄っただけでも、この地で思い出を作ることができるようになっている。
「ザ・カー・キャンプ0」の運営が始まってから現在に至るまで、キャンプ場だけでなく、沿線の飲食業界や宿泊業界、特産農産物の消費も右肩上がりとなっており、村全体の収入も安定して増加している。そして、県域の文化観光をテーマにしたプチバケーションはますます整備されている。さらに、コンテナを利用した各ショップも全てオープンし、屋外マーケットの露店のブースにも事業者が続々と集まっている。街灯や水、電気、安全設備といったハードウェアが安定して運営され、各地からやって来る観光客が大自然の中で素敵な時間を過ごしてもらえる準備が整っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年7月17日
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