西蔵の毛織技術「邦典」を体験

人民網日本語版 2026年07月23日11:24

「邦典」とは毛織りの前掛けのことで、蔵族にとって重要な装飾品となる。2006年には、この蔵族の邦典織物技術が国家級無形文化遺産リストに登録された。そして西蔵自治区山南市貢嘎県傑徳秀鎮は「邦典の里」と言われている。色とりどりのボーダー柄が幾層にも並んだ織物は、身につければまるで虹を身にまとったように鮮やかで目を引く。

人民網のロシア人スタッフのエレナさんは西蔵スタイルの衣装を着て、邦典をつけ、伝統的な織機を使い、この伝統織物技術を体験した。糸をシャトルに巻き付け、縦糸と横糸を交互に織り込んでいくと、手元で鮮やかな邦典が少しずつ織り上がっていく。無形文化遺産の技術を実際に体験することで、西蔵文化の奥深さに対する理解をより深めていた。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年7月23日

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