外交部「王毅部長が日本側と会見する予定はない」

人民網日本語版 2026年07月24日12:30

中国外交部(外務省)の林剣報道官は23日の定例記者会見で、日本の共同通信社記者からの「中日両国の外相はマニラ滞在中に接触や交流があったか」との質問に対し、「私の知る限り、今回のマニラ滞在中、王毅外交部部長が日本側と会見する予定はない」と答えた。また、中国の外相がASEANプラス3(中日韓)外相会議とASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会合を欠席した理由についてメディアから問われた際、林報道官は「スケジュールの都合により、王部長が東アジア協力関連の一連の外相会合に全て出席することは難しい状況だ。中国の高官が代理としてASEANプラス3、東アジア首脳会議(EAS)、ARFの各外相会合に出席する予定だ」と説明した。環球時報が伝えた。

中国外交部はこれに先立ち、王部長が7月22日にフィリピンのマニラで開催される中国ASEAN外相会合に出席し、23日から25日にかけてキルギスのチョルポン・アタで開催される上海協力機構(SCO)加盟国外相理事会会議に出席し、同国を訪問することをすでに発表している。

複数の日本メディアが「王毅部長がASEANプラス3外相会議を欠席した」と報じ、高市早苗首相による台湾関連の誤った発言以降、中日政府間の対話が「ほぼ中断している」と指摘している。この点について、上海政法学院の孫盛囡准教授は23日の取材に対し、「日本のメディアは『中国外相がASEAN関連の一連の外相会合を欠席』と誇張して報じているが、中国側の訪問スケジュールは早くから公表されている。日本側が事実に反する話題を無理にでっち上げるのは、国際世論の注目をそらし、地域の多国間外交における自国の孤立した立場と気まずさを隠そうとしているにすぎない」と述べた。(編集AK)

「人民網日本語版」2026年7月24日

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