外交部アジア局長、遺棄化学兵器処理の加速を日本側に要求

人民網日本語版 2026年07月28日15:05

外交部(外務省)の劉勁松アジア司(局)司長は26日、吉林省敦化市を訪れ、哈爾巴(ハルバ)嶺における日本の遺棄化学兵器の処理作業を視察・監督し、日本側に対し、あらゆる面で投入を拡大し、遺棄化学兵器の処理を加速するよう促した。

劉司長は、日本の遺棄化学兵器の発掘・回収及び廃棄などの作業状況、安全管理体制を現地で視察した。日本側の現場責任者及び主要な代表と会見した際には、「化学兵器の遺棄は、日本軍国主義が中国侵略戦争中に犯した重大な犯罪行為だ。日本側は国際条約及び二国間合意に基づく義務を確実に履行し、遺棄化学兵器の埋設に関する有効な手がかりや情報を中国側に提供するとともに、投入を拡大し、全工程で処理プロセスを加速し、一日も早く遺棄化学兵器による被害を完全に除去し、中国国民に安全な国土を返すべきだ」と指摘した。

日本側は「中国側の懸念を大変重視しており、安全かつ効率的に遺棄化学兵器の処理作業を推進していく」と表明した。

また、劉司長一行は25日、黒竜江省斉斉哈爾(チチハル)市を訪れ、市博物館の中国侵略日本軍罪証実物展や、中国侵略日本軍第516部隊跡地を視察・調査した。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年7月28日

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