3人の科学者が2026年未来科学大賞を受賞

人民網日本語版 2026年08月14日15:24

未来科学大賞審査委員会は13日、2026年の受賞者を発表した。中国科学院生物物理研究所の研究員である張宏氏は、多細胞生物に特有のオートファジー機構およびその生理機能の解明における先駆的な貢献により「生命科学賞」を受賞。復旦大学の趙東元教授は、メソポーラス材料に関する先駆的な貢献、特に合成制御、機構の理解および工業応用における功績により「物質科学賞」を受賞。北京大学北京国際数学研究センターの袁新意教授は、数論幾何学分野における基礎的な貢献、特にアラケロフ幾何学における算術大性理論を創始し、これを一様ボゴモロフ予想および一様モーデル予想に先駆的に応用した功績により、「数学・コンピューター科学賞」を受賞。人民日報が伝えた。

未来科学大賞は2016年に創設され、科学者および企業家の団体によって共同で立ち上げられた。同賞は独創性の高い基礎科学研究に焦点を当て、中国(香港、澳門<マカオ>、台湾地区を含む)で卓越した科学的成果を上げた科学者(国籍不問)を表彰することを目的としている。受賞候補者は招待制によって推薦され、優れた科学者で構成される審査委員会が専門的な審査を行う。現在、未来科学大賞には「生命科学賞」、「物質科学賞」、「数学・コンピューター科学賞」の3部門が設けられており、各賞の賞金は約700万元(1元は約23.6円)。2016年の創設以来、計49人の受賞者が選出されている。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年8月14日

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