中国籍数学者の王虹氏と鄧煜氏がフィールズ賞を受賞
人民網日本語版 2026年07月24日14:27

2026年国際数学者会議の開会式で記念撮影する4人のフィールズ賞受賞者。中国の数学者・鄧煜氏(写真一番左)、王虹氏(写真一番右)、米国の数学者ジョン・パードン氏(写真左から2番目)、カナダの数学者ジェイコブ・ツィマーマン氏が受賞(7月23日撮影・李睿)。
米フィラデルフィアで現地時間7月23日朝、2026年国際数学者会議が開幕した。国際数学連合は開会式で、第21回フィールズ賞の受賞者リストを正式に発表し、北京大学2007年度入学、学部卒業生の王虹氏と鄧煜氏がそれぞれ受賞した。中国の数学者が同一回のフィールズ賞で2つのメダルを獲得したのはこれが初めてとなる。
フィールズ賞は4年ごとに授与され、毎回の受賞者は4人までとされており、その年に40歳未満で数学分野において目覚ましい貢献を果たした研究者に贈られる。世界の数学界で最も権威ある賞の一つで、「数学界のノーベル賞」とも言われている。

受賞後の記者会見で記念撮影に応じた鄧煜氏(写真左)と王虹氏(7月23日撮影・李睿)。
中国科学院院士で、北京大学数学科学学院の張継平教授は、「今回、中国籍の数学者が初めて世界の数学界で最高とされるフィールズ賞を受賞したことは、中国の数学における歴史的ブレイクスルーであり、画期的な意義がある」とした。
今回受賞した2人はかつて共に北京大学数学科学学院に在籍していたことがある。鄧煜氏は現在、米シカゴ大学数学科の教授を務めている。王虹氏はフランス高等科学研究所および米ニューヨーク大学クーラント数理科学研究所に所属している。(編集TG)
「人民網日本語版」2026年7月24日
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