宇樹科技の王興興会長「フィジカルAIロボットの自己進化を推進中」

人民網日本語版 2026年08月21日15:09

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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中国ロボット企業の宇樹科技股份有限公司(Unitree)の創業者で会長の王興興氏は、同社のAI株上場2日目にあたる8月20日、北京市で開催された2026年世界ロボット大会のメインフォーラムで、「当社は現在、フィジカルAI(人工知能)ロボットの自己進化を推進している」と述べた。

王会長によると、過去数年間、宇樹科技はロボットが工場で『働く』ための取り組みを推進してきた。こうした取り組みには、自動車工場との連携による生産ラインでの実用化・応用、自社工場内での単純作業のテストなどが含まれる。同社のAIチームの大半は、家庭や工場といった環境におけるロボットの実際の作業能力をめぐる問題解決に取り組んでいるという。

王会長はフィジカルAIロボットの自己進化について、「当社はルールとツールを設定し、AIが最新の論文、研究成果、オープンソースのソリューションを自律的に検索し、ロボット制御コードを自動的にプログラミングできるようにし、シミュレーション環境下での動作検証を経た後、ロボット実物でのテストを行った。AIモデルと人間が共同で採点・評価を行い、その結果をAIエージェントにフィードバックして好循環を形成し、ロボット開発の効率とアップデートのスピードを向上させている」と述べた。

また王会長は、「将来的に産業が爆発的成長を迎える転換点は、ロボットが80%の不慣れな環境の中で、音声やテキストによる指示を受けて、タスクの約80%を円滑に達成できるようになることだ。この転換点は早ければ2~3年以内に、遅くとも5~10年以内に訪れるだろう」と述べた。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年8月21日

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