早わかり!上海協力機構

人民網日本語版 2026年08月27日15:41

上海協力機構(SCO)は今年、創設25周年を迎えた。SCOの加盟国は現在、いくつあるのか。常設機構はいくつあるのか。「上海精神」とは何か。SCOについて手早く知るために、SCOに関する情報を以下のようにまとめた。

SCOは2001年6月15日創設。創設時の加盟国は中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの6ヶ国だった。2017年にインドとパキスタンが加盟し、2023年にイランが加盟。2024年にはベラルーシが加盟し、加盟国は10ヶ国となった。現在、オブザーバー国が2ヶ国、対話パートナーが15ヶ国ある。

25年間にわたり、加盟国は団結・協力し、責任ある役割を果たし、発展を共に図り、互いに学び合い、参考にし合う中で、「相互信頼、互恵、平等、協議、多様な文明の尊重、共同発展の追求」を柱とする「上海精神」を育んできた。また、隣接国同士が同盟を結ぶことなくパートナーシップを構築し、安全と安定を共同で守り、発展と繁栄を共同で促進するという、新型の地域協力モデルを模索し、「相互尊重、公平・正義、協力・ウィンウィン」を核心とする新型の国際関係を構築してきた。

SCOはアジア、欧州、アフリカの3大陸にまたがり、総人口は世界人口の半分近くに達し、経済規模は世界全体の約4分の1を占める。すでに現在の世界において人口が最も多く、面積が最も広く、発展の潜在力が最も大きい地域協力機構となっている。

加盟国首脳理事会はSCOの最高機関であり、毎年1回、輪番議長国によって定例会合が開催される。常設機構としては、北京に設置されたSCO事務局と、タシケントに設置されたSCO地域反テロ機構執行委員会の2つがある。

キルギスは2025年から2026年までSCOの輪番議長国を務めている。輪番議長国のスローガンは「SCO創設25周年:手を携えて持続可能な平和、発展、繁栄へ邁進」。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年8月27日

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