商務部「EUの中国製品に対する差別的規制措置にあらゆる必要措置を取る」
人民網日本語版 2026年10月30日15:51

写真提供・第一財経
メディアの報道によると、欧州連合(EU)は目下、中国とEUがハイブリッド車分野で達した貿易上の了解事項を化学工業などの分野にも拡大することを検討しているという。中国商務部(省)の黄玲報道官は29日に行われた定例記者会見で、「正常な貿易に対する人為的な規制は、世界貿易機関(WTO)のルールに違反する疑いがあり、EUの産業競争力の向上に資するものではないばかりか、川下の産業の負担を増大させることになり、ひいてはEUのインフレ水準を押し上げ、グローバル産業チェーン・サプライチェーンの安全性と安定性にマイナス影響を与えることになる」と述べた。
また、黄報道官は、「最近行われた中国・EU貿易投資協議メカニズム第2回定例会議では、前向きな進展があり、多くの成果と共通認識が得られた。これは、双方が対話と協議を通じて経済貿易上の意見の相違に適切に対処する意思があり、さらには能力と知恵があることを示している。たびたび強調してきたように、中国はEUが直面する問題の根源ではなく、問題を解決するためのパートナーであり、EUとの対話と協議を強化して、引き続き双方の経済貿易における懸念の解決を探求し、中国・EU貿易のより高いレベルでの均衡ある発展を推進していきたいと考えている。しかしながら、中国は貿易防衛措置を乱用したいかなる保護主義的行為にも断固反対し、もしもEUがあくまで一方的な措置を進め、中国製品に対して差別的な規制措置を取るなら、必ずあらゆる必要措置を取って、自国の利益と自国企業の合法的権利を断固として守り抜く」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年10月30日
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