陸上配備型大陸間弾道ミサイル「東風61」がロケット軍に配備
人民網日本語版 2026年11月06日14:04

中国初の短距離地対地ミサイル「東風1号」の発射成功から、11月5日で66年になる。東風1号の成功を礎に、「東風」系列ミサイルは立ち止まることなく進化を続けてきた。中央テレビニュースが伝えた。
2025年9月3日、中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念軍事パレードで、戦略攻撃軍の核ミサイル隊列において、新型の陸上配備型大陸間弾道ミサイル「東風61」が初めて披露された。現在、東風61はすでにロケット軍に配備されている。
軍事評論家の邵永霊氏によると、東風61の軍事パレードでの公開から通常の訓練参加に至るまでのペースは、従来の大陸間弾道ミサイルの戦闘力形成サイクルを遥かに上回る。
第一に、これは東風61が公開前にすでに開発、形式確定、試験配備、信頼性検証を完了しており、技術的な成熟度が高かったことを示している。
第二に、ロケット軍の成熟した装備体系と訓練体系を体現している。東風61は既存の指揮・通信・後方支援の各システムと互換性があり、ロケット軍が長年蓄積してきた大陸間弾道ミサイルの運用・訓練経験に依拠することで、部隊は東風61の導入後、迅速に習熟し、戦闘力形成期間を短縮できた。これは、改革後のロケット軍における「核・通常戦力の兼備、全領域における抑止・作戦」構築の著しい成果を反映している。
東風61の通常訓練への参加は、同ミサイルがすでに野外機動、陣地転換、発射手順など、実戦的訓練の段階に入ったことを意味する。中国の陸上配備型核反撃戦力は世代交代と強化を実現し、機動生存能力及び侵入防止の攻撃能力が強化された。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年11月6日
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