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マレーシアのエネルギー・科学・テクノロジー・気候変動・環境省のヨー・ビーイン大臣は今月28日、ポートクランで、プラスチックごみが詰まったコンテナをメディアに公開した。
AP通信の28日付けの報道によると、富裕国のごみ捨て場になるのを阻止するべく、ヨー・ビーイン大臣はこのほど、マレーシアの港にあるプラスチックごみ3300トンを輸出国に送り返す方針を発表した。プラスチックゴミはコンテナ60個に積み込まれ、英国、北米、日本、サウジアラビアなどに送り返される。コンテナ10個は2週間以内に発送される。マレーシアは昨年、外国の汚染廃棄物が同国の港に入るのを阻止する法案を可決した。（編集KN）
「人民網日本語版」2019年5月30日
