広東聯通と広東電信、初の5G共有基地局を設置

人民網日本語版 2019年11月27日14:01

広東省聯通によると、広東聯通は広東電信と共同で共有搬送波ステーションの改造と開通を終えた。双方の5Gユーザーの通信速度は1Gbps(測定中のピーク値)近くに達した。広東聯通はその後さらに華為(ファーウェイ)と共同で技術のアップグレードを行い、広州市で世界初の共有周波数帯に基づく5G NSAネットワーク3.5GHz 200MHzスペクトル帯域ダブル搬送波集合試験を行った。単一ユーザーの下り速度のピーク値は最高2.5Gbpsにのぼり、現在の5G NSAネットワークの2倍になったとともに、5G基地局単一セクターの容量が2倍になることで、5G NSA商用ネットワークに複数のユーザーの下り速度を1Gbps以上にする能力を持たせ、5Gユーザーの体験を大幅に改善した。中国聯通と中国電信による共同建設・共有の重要な一里塚となった。広州日報が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年11月27日

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