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| 武漢黄鶴楼(画像提供・彭毅医師)。 |
湖北省腫瘍病院から仮設病院の雷神山医院に派遣されている医療チームの一員である彭毅医師は2月29日、12時間に及ぶ連続勤務が終わった後、医院A区の廊下に描かれた落書きを撮影し、微信(WeChat)のソーシャル機能「朋友圏(モーメンツ)」に投稿したところ、瞬く間に注目を集めた。人民網が伝えた。
これらの作品の多くは、全国各地から雷神山医院に支援に赴いている医療従事者自らが描いた「作品」の数々で、その多くははるか東北地方からやって来た医療従事者たちの作品だ。壁に描かれていたのは、武漢名物の熱乾麺や武漢市のグルメ街・戸部巷、呼吸器疾患専門家の鐘南山氏、東北の観光名所などで、さらには古体詩「満江紅(真心を尽くして国家に仕える人物の典型)・決勝雷神山」を達筆に落書きしたものまであった。
彭医師は、「こうした東北地方の戦友たちは、はるか遠くから武漢のために直ちに駆け付け、支援してくれている。気候風土や食べ物などの習慣も違う中で頑張っており、彼らに比べると、私たちの苦労などたかが知れている。彼らこそ、最も愛すべき人々といえよう」とコメントした。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年3月3日
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