独メルツ首相がハイレベル経済貿易代表団を率いて訪中 商務部が発表

人民網日本語版 2026年02月25日14:42

中国商務部(省)は24日に記者会見を行い、ドイツのメルツ首相の公式訪問に関する質問に回答した。

【記者】ドイツのメルツ首相が2月25日から26日まで中国を公式訪問する。双方は訪問に際して経済貿易分野でどのような活動や計画を予定しているか。どのような成果を上げることを期待しているか。中独経済貿易関係の発展の現状と未来の協力の見通しをどのように評価するか。

【報道官】ドイツのメルツ首相はハイレベルの経済貿易代表団を率いて中国を訪問し、自動車、化学工業、バイオ医薬品、機械製造、循環経済(サーキュラーエコノミー)といったドイツが強みを持つ分野のトップ企業約30社の上層部が同行する。このことから、ドイツが中国との二国間経済貿易関係を深化させることに強い意欲を持っていることがよくわかる。中国はドイツとの経済貿易協力を非常に重視しており、両国企業が意見を交わし協力を模索するための対話の場として、ドイツ側と中独経済顧問委員会座談会などの準備を積極的に進めている。

中国とドイツの国交樹立から50年以上になり、二国間の経済貿易協力は絶えず深化している。ドイツは一貫して中国の欧州における最大の貿易パートナーであるとともに投資元国であり、両国の産業は深く融合し、協力基盤は絶えず強化されている。ここ数年は、中独貿易額が2000億ドル(1ドルは約155.7円)以上の水準を維持し、双方向投資残高は650億ドルを超え、いずれも中国・欧州連合(EU)全体の4分の1近くを占めている。

今年は第15次五カ年計画(2026-30年)の最初の年に当たり、中国はドイツ企業が中国の高水準の対外開放がもたらす新たなチャンスを着実につかみ、従来分野における中国との協力を引き続き強化すると同時に、クリーンエネルギー、エンボディドAI、バイオテクノロジー、産業デジタル化といった新興分野における協力の可能性を掘り下げ、「協力のチャンス」を確かな「協力の成果」に変えていくことを歓迎する。(編集KS)

「人民網日本語版」2026年2月25日

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