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秦始皇帝兵馬俑博物館

					秦始皇帝兵馬俑博物館は臨潼区の秦陵鎮に位置し、秦の始皇帝を埋葬する際に副葬された兵馬俑の遺跡に…

秦始皇帝兵馬俑博物館

秦始皇帝兵馬俑博物館は臨潼区の秦陵鎮に位置し、秦の始皇帝を埋葬する際に副葬された兵馬俑の遺跡に…

華山

					華山(古くは西岳と呼ばれた)は華陰市内に位置し、西安市から120キロ離れている…

華山

華山(古くは西岳と呼ばれた)は華陰市内に位置し、西安市から120キロ離れている…

仏都陝西

2013年06月03日18:03
法門寺??唐代に栄えた皇帝の道場 Famen Temple ― the Imperial Buddhist Temple for the Tang Emperors
 釈迦牟尼の仏指舎利があることから世界の仏教の聖地となっている。
 陝西地区は古くから世界の仏教の“第二の故郷”と呼ばれ,インド仏教の中国伝来にとって重要なエリアとなってきた。世界が認める仏教聖物である法門寺の仏指舎利、三蔵法師玄奘のゆかりの施設、「天下修道,終南為冠」(修行するなら終南が最高)と称された終南山、仏教六大宗派の発祥地などがここにはある。仏教はこの地で中国化の過程をたどったのである。

 陝西地区は、国内外の仏教文化の交流の中心であり、東方文明の発展史に重要な一筆を残した。高僧や有徳者の多さ、仏教研究の深さ、寺院宝塔の多さ、法事活動の盛んさなど、どれをとってもこの地に比肩する場所はなかった。

 一千年余りが過ぎた現在も、関中と呼ばれるこの地には、多くの仏教宗派の由来となった施設が依然として立ち並び、歴史の輝きを静かにたたえ、東方文化の精神と魅力とを表現している。国内外からは多くの仏教徒らがこの地を訪れ、先賢に思いを寄せる。経を唱える声が趣を添える寺院の一つ一つは、仏教の都としての陝西の気風と輝き、風雨、変化の証である。名山をめぐり、古寺を訪ねる人々は、景色を楽しみ、仏を参ると同時に、歴史や生命への思いをまた一つ重ねることになるだろう。
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