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「ライフ・オブ・パイ」の撮影は、アン・リー監督にとっても特別な体験だったという。すべてが映画化不可能に思え、まるで自分が少年パイのように太平洋に漂流しているような孤独や絶望に何度も襲われたとアン・リーは語っている。
視聴者が選ぶテレビ賞と言われる中国の「華鼎奨」の、2012洋画ベスト50が29日に発表された。うち、台湾のアン・リー(李安)監督が旗を振った米映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(中国、2012年11月22日公開)がトップだった。
中国台湾出身のアン・リー(李安)監督の最新作「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(2012年11月21日公開)の世界興行収入が5億2500万ドル(約477億円)を突破し、興行収入が歴代98位となった。
第85回米アカデミー賞が25日午前に発表され、中国台湾出身のアン・リー(李安)監督が「 ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」で監督賞を受賞した。
香港の日刊紙「明報」の17日の報道によると、同作品の旗を振った台湾の名匠アン・リー(李安)監督が同賞受賞を目指しラストスパートをかけている。
米タイム誌が毎年年末に発表する恒例企画の「映画トップ10」にピーター・チャン(陳可辛)監督の「捜査官X」(原題:武侠)が中国映画として唯一8位にランクインした。ピーター・チャン監督にとっては15年前の「ラヴソング」(原題:甜蜜蜜)に続き2度目のランクインとなる。