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次回APECは北京雁栖湖で開催 ロゴマークを発表

【中日対訳】

説明を行う趙主任(右から2人目)

 北京市外事弁公室の趙会民主任と中国外交部(外務省)の担当者は8日、インドネシアのバリ島でブリーフィングを開き、2014年APEC首脳会議の北京での開催について国内外の記者に説明した。

 趙主任は今年のAPEC主催国インドネシアに感謝の意を表明し、入念な準備と行き届いたサービスを称賛。「北京は今回の会議の成功経験を参考とし、会議の開催を契機に、北京の世界都市建設を一段と加速し、ハイレベルの計画建設、組織調整、サービス保障によって、各代表団に満足してもらえる結果を出す」と述べた。

 また「来年のAPEC首脳会議は北京の雁栖湖地区で開催される。会場と関連施設の建設は常に『低炭素、自然生態、省エネルギー、環境保護』を理念および基準とし、クリーンエネルギー使用率、汚水処理率、生活ごみ無害化率でいずれも100%を達成する」と説明した。

 2014年APEC首脳会議のロゴマークは21本の色鮮やかな線からなり、地球の輪郭を描き出している。趙主任は「21本の線は21のエコノミーを代表し、輪郭内には中国の天壇の図案もあしらわれている。全体として世界の多元性、素晴らしさ、開放性、包容性、およびAPEC21エコノミーのパートナーシップと融合・発展を象徴しており、協力を緊密化して共に発展を図るという中国とAPEC各エコノミーの素晴らしい展望を表現している」と説明した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年10月9日


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