- 北京朝陽区の警察は11日、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」と言わんばかりの「中国式道路横断」の取り締まりを実施。信号無視をした一部の歩行者には罰金10元(約130円)を科した。
- 信号を守る「日本式道路横断」、実は効率的
- 日本人が交通ルールをしっかり守ることは、周知の事実だ。
【編集者付記】「横断歩道は人数さえ集まれば渡ることができる。信号は関係ない」----。赤信号にもかかわらず集団で道路を横断する様子を「中国式道路横断」としてからかったこんな言葉がこのほど、中国のネット上で話題になっている。このような行動は、交通安全に対する中国人の意識が極めて低いことによると考える人は多い。「交通ルール順守の宣伝を強化し、親しみやすい形式により、法律およびルール遵守の観念を浸透させるべきだ」と専門家が呼びかけた。
