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中国公安部、「中国式道路横断」抑制策実施へ

 「赤信号、みんなで渡れば怖くない。信号なんてあっても無くても関係ない」--あるネットユーザーが中国人の道路横断方法について皮肉まじりに取り上げたことで、ネット上に熱い議論が巻き起こった。中国公安部担当者は28日、各種措置を講じ、歩行者と自転車利用者に対する道路交通法違反に関する教育を強化し、「中国式道路横断」を抑制する方針であると明かした。北京の日刊紙・京華時報が報じた。

 公安部交通管理局は、「信号をめぐる諸問題」が社会的現象となっている現状に対応するため、関連調査を実施した。その結果、交通信号の設置条件、設置方法、整列順序、設置位置、使用・管理の各面で、「信号の状態が規範と合致していない」「信号機の位置が妥当ではない」「赤と青の点滅バランスが不合理」「標示線と一致していない」などの問題が存在していることが判明した。歩行者が赤信号でイライラせずに待つことができる時間は60秒から90秒というデータがあるが、一部の信号では、待ち時間が120秒続くケースもあり、合理的な設置とは言えない。

 公安部交通管理局は、このような問題に対処するため、全国の交通管理部門に対し、現状調査と整理・改善を指示した。また、重点都市25都市に作業チーム8組を派遣し、指導・検査にあたらせた。統計データによると、全国の交通管理部門は、1カ月以内に、交通信号9万9372組を検査した。その結果、信号設置時の問題が見つかった信号は455組、形状が適当ではない信号は3116組、整列順序が正しくない信号は53組、設置位置が妥当ではない信号は629組、設置条件および標示線と一致していない信号は554組で、それぞれ整理・改善された。また、1108組の信号が再配置された。信号の指示が不明瞭で、ドライバーや歩行者が見分けづらいという問題があった一部の信号についても、状況が改善された。

 公安部交通管理局担当者は、「警察官が交差点で交通整理に当たる時間を長くする、あるいは、交通ボランティアによる『交通ルール遵守』を呼びかけるイベントを展開する、などの方法を通じ、歩行者や自転車利用者の交通ルール違反に対する意識教育を強化し、ルール違反の抑制により力を入れ、『中国式道路横断』を効果的に抑制していく方針だ」とコメントした。

 統計データによると、今年1-10月、全国で信号無視によって死傷者が出た道路交通事故は4227件発生、798人が死亡。道路標示線無視による死傷事故は8万7852件、2万6154人が死亡。歩行者優先ルールを守らなかったドライバーによる事故で429人が死亡、緊急用交通路での道路占有が原因で161人が死亡した。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年11月29日


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