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 ボアオ・アジアフォーラム2013年度年次総会が4月6-8日に海南省博鰲(ボアオ)で行われる。今年の年次総会はアジア、さらには世界の共栄と発展に焦点を合わせ、規模が大きいだけでなく、ランクも高い。今回のテーマは「革新、責任、協力:共同発展を図るアジア」。中国の習近平国家主席は開幕式で基調演説を行うほか、国内外の実業家30人余りとの対話にも出席する。これはフォーラム史上初のことだ。

ボアオ・アジアフォーラム開幕式

  • 革新、責任、協力:共同発展を図るアジア

    ボアオ・アジアフォーラム:各国政界の要人が金融危機後のG20について見解を示す  ボアオ・アジアフォーラム年次総会で6日行われた分科会「G20:代表性、実効性、制度化」に各国政界の要人が集まり、ポスト金融危機時代において次第に「冷遇」されているG20の命運について分析し、判断を示した。

    福田康夫元首相「手を携え、肩を並べてアジアの発展を促すべき」  ボアオ・アジアフォーラム年次総会が6日、博鰲(ボアオ)で開幕した。ボアオ・アジアフォーラム理事長を務める日本の福田康夫元首相は同日、単独インタビューに応じ「アジア各国は手を携えて協力し、『アジアの夢』の実現を促すべきだ」と表明した。

    中国企業家の3大難問 ボアオ・アジアフォーラム  ボアオ・アジアフォーファムでは6日、さまざまな分科フォーラムや円卓会議が行われ、中国の企業家の経営と発展が直面する複数の「難問」が注目を集めた。中国企業家が直面する難問は主に資金調達、イノベーション、信頼という3つだ。

    ゲイツ氏 中国科学技術の飛躍は世界の再貧困層救う  「ビル・ゲイツ氏と対話 貧困層への投資」と題するトークイベントがボアオ・アジアフォーラムの一環として開催された。マイクロソフト社の創始者で現在はビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同議長を務めるビル・ゲイツ氏が、各界からの出席者と話し合い、交流を深めた。

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