IMF専務理事、ボアオ・アジア・フォーラムに出席予定
国際通貨基金(IMF)の報道官は28日、IMFのラガルド専務理事が来月中国で開催される、ボアオ・アジア・フォーラム2013年年次総会に出席すると発表した。新華社が伝えた。
同報道官は定例記者会見で、「ラガルド専務理事は4月6日から8日にかけて、ボアオ・アジア・フォーラム2013年年次総会に出席する。ラガルド専務理事は同期間中、中国政府の高官との会談を予定している」と語った。
同報道官はまた、「IMFはBRICS開発銀行の設立に関する提案に注目している。発展途上国のインフラ整備の推進と持続可能な発展は、重要な議題だ。IMFも2010年に発表した、出資割当額とガバナンスの改革を加速している」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年3月29日