1、空気汚染指数が0-50の間を1級とする。空気の質は優れており、緑色で表示される。空気は基本的に汚染されておらず、人体の健康に被害は与えない。屋外で活動し、新鮮な空気を取り入れることができる。
2、空気汚染指数が51-100の間を2級とし、空気の質は良好で、黄色で表す。これは受け入れられるレベルで、汚染物に特に過敏なグループを除いて人体の健康に被害は与えず、正常に屋外活動を実施することができる。
3、空気汚染指数が101-150の間を3級とし、空気の質は軽度の汚染となる。こうした状況下では高齢者や子ども、呼吸器疾患を持つ人、心臓病患者などの汚染物に比較的敏感なグループは注意が必要で、激しい屋外活動は避ける必要があるが、健康なグループには大きな影響はない。
4、空気汚染指数が151-200の間を4級とし、空気の質は中程度の汚染となる。健康な人にも被害があるレベルで、中でも敏感なグループ(呼吸器疾患や敏感な皮膚など)では顕著な影響が出る。
5、空気汚染指数が201-300の間を5級とし、空気の質は重度の汚染となる。健康な人にも深刻な被害が生じ、屋外での活動を減少させる必要がある。特に高齢者や子ども、呼吸器疾患、心臓病患者などは可能な限り屋内に留まるべきである。
6、空気汚染指数が300以上は空気の質が深刻な汚染となる。全ての人の健康が深刻な被害を受けるため、特殊な必要がある人を除き、屋外に出るべきではない。
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