台湾地区新北市の深坑老街は「深坑街」とも呼ばれ、同市深坑区に位置する。深坑の地理は周囲が山に囲まれ、台北から宜蘭への通り道にあたる。同地はかつては茶葉や染料の取引で賑わったが、現在では中心的なビジネス圏となっている。かつては民家が並んでいた街はある縁日の時の火災により、町全体が消失。現在見られる赤レンガづくりの建物は当時防火のために建てられたもので「土角◆」と呼ばれている。現在、老街で最も代表的な建築物は福建風の町並みだ。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
*◆はがんだれに「昔」
「人民網日本語版」2013年1月21日
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