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世界第3の大氷河を尋ねて

写真は普若崗日氷河の一角。

 西蔵(チベット)自治区羌塘北西部に位置する双湖特別区の東北90キロにある普若崗日氷河は国家級羌塘保護区の主要なエリアに属し、那曲鎮から560キロメートル離れた西蔵の有名な観光地の一つだ。普若崗日氷河は南極、北極を除いた世界第3の氷河で、氷原面積は422平方キロメートル、表面は滑らかで、北西から東南へと線状に分布している。氷原から周辺の山や谷に50本以上の様々な長さの氷が伸び、最高地点の海抜は6400メートル、最低地点の海抜は5350メートルだ。同風景区では氷河、湖沼、砂漠が一体となった風景を見ることができる。氷原周辺には多くの湖沼があり、氷河からの融水が流れ込んでいる。気候の影響を受けて最近は氷河の融水が目立ち、様々な形態の氷の塔が見られ、壮観な景色が広がっている。「新華網」が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年1月31日

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