米国カメラマンが撮影した自然の氷の美
米バージニア州に住むカメラマン、ウォーレン氏は自宅付近で自然の氷の美しい写真を撮影している。作品内の氷は人の手による彫刻のように美しい。
69歳になるウォーレン氏は零下10℃の低温の下で池や小川、滝などの場所でこれらの氷を撮影している。氷は人の手やガラスの破片のように見えるものや、一面の森林のように見えるもの、虫のように見えるものなど、見る人に様々なイメージを与える。
ウォーレン氏は「自然の風景に関心を持つカメラマンは多く、氷はさらに面白い。私が氷に興味を持ったのは何年も前に南極に行った経験による。南極は一面が氷だった。しかし私の作品の中で最もよい物は、やはり自宅近くの甲板の上で撮影した氷の写真だ」と語る。英「デイリー・メール」が1日に伝えた。(編集YH)